HARG療法の効果

発毛を実感できる?

手鏡で発毛を確認

発毛効果

HARG療法の最大の特徴は幹細胞の活性効果です。 幹細胞とは様々な細胞に変化することで体内に必要な組織や器官を作りだし、身体をよりよく成長させる重要な細胞です。 足りないものを補う細胞、といってもよいでしょう。 毛髪に限らず身体の失われた器官の回復を目的とする再生医療においても、この素晴らしい特徴を持つ幹細胞は重要な役割を果たします。 HARG療法では幹細胞そのものではなく幹細胞から抽出したタンパクAAPEを用いて治療しますが、AAPEには各種の成長因子が多量に含まれています。 この成長因子が働きを休んでいる毛母細胞に刺激を与えることで発毛を促す、というのがHARG療法の発毛効果になります。 休止期の毛母細胞に信号を送って、髪の毛を育てようではありませんか、と働きかけるのです。

育毛効果

HARG療法のふたつめの効果に育毛効果があります。いくら髪の毛が生えてきても細くて弱々しい毛ではまたすぐに抜けてしまい、なんの解決にもなりません。 丈夫で立派な毛に育てる、そうでなくては意味がないので、薄毛でお悩みの方はただ毛を生やすだけでなく、この点も忘れないでください。 髪の毛の成長は毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことにより進みます。 細胞分裂を繰り返すには毛母細胞に充分な栄養が供給されなくてはなりませんが、HARG療法で使われるHARGカクテルには栄養・育毛成分が含まれています。 毛母細胞に目を覚まして毛を生やすよう促し、しっかりと食事も送る。この両方をしなければ丈夫な髪の毛は育たないのです。

脱毛抑制

AGAで薄毛や脱毛が進行していると、毛髪の再生医療で新たに毛を生やしたところで抜け落ちていく毛もあるため、なかなか髪の毛が増えていく効果を実感できません。 再生によりプラスされる毛と脱毛でマイナスされる毛が相殺され、それ以上薄くはならなくとも現状維持のような感じになってしまいます。 薄毛を気にして育毛に気を使うような段階では現状維持でもありがたいかもしれませんが、それだけで大満足とはいかないでしょう。 HARG療法では髪の毛を育てる細胞を刺激して育成を促すので、細胞が眠っていようが死んでいなければ育毛をすることは可能です。 さらにAGAの原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制する成分、脱毛を促すタンパクをブロックする成分も同時に投与するので、育毛と同時に脱毛を防ぐことができます。 髪の毛を生やして育て、抜けるのを防ぐ。それがHARG療法の持つ効果なのです。